Maestro Filter Sample & Hold 基板完成!!


FSHFRONT.jpg
TONEPADさんの記事を読んで作ってみました。こちらは基板はコピー機のトナーをアイロンで転写する方法で製作したものです。その過程は写真には撮っていません。申し訳ないです。
●ノイズ用のトランジスタを差し替えられるようにソケットに変更していること
●10kのトリマー(半固定抵抗)を多回転型に変更している
現時点では変更箇所はこの2点だけです。
例によって抵抗は全て金属皮膜抵抗、コンデンサはAVX、電源用コンデンサはMallory、カップリングと思われる箇所はニチコンのFWを使用しています。
ケースはHammondの1590BBを使用予定ですが、届いたケースに入れてみると横幅はほとんどピッタリ!
SANSAMPとか他のもそうだけど、ケースの加工、塗装を考えると今からめんどくさいな〜。
FSHBACK.jpg
こちらが裏面になります。半田がどのくらい音に影響するのか正直私には判りません。
知っている範囲でも、銀入りのものとか、環境に負担をかけない無鉛のものとかあるようですが、基本的には私はアルミットのKR-19RMAを使用しています。
NASAでも採用されているという信頼性を重視しました。パーツが殆ど輸入物なので、そこくらいは「MADE IN JAPAN」にこだわりたかったという部分もありますけど。

コメント

  1. はじめまして。
    いきなりで失礼ですが質問させてください。
    写真右上の4558の右隣のコンデンサはTONEPADでは0.33uFを指定してますよね。
    自分もまめおさんと同じくAVXシリーズを使っているのですが、
    どう見ても画像のものより小さいです(笑)。
    よければ上面に記載されている番号を教えていただけませんか?
    よろしくおねがいします。

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  2. はじめまして。
    折角コメント頂いていたのになかなかお返事出来ずすみません。初めてコメント頂けてとても嬉しいです。
    御質問のコンデンサですが、330n J100 という表記になっています。u(本当はμですけれど)の1000分の1のn(ナノ)で表示だと思いますので、0.33u=330n だと解釈しています。
    あと、他の物は耐圧63Vなんですが、これだけ100Vなので、幅が大きいのかもしれません。
    ご参考になれば幸いです。

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  3. ありがとうございます!
    自分のは耐圧63Vでした。
    …で、お察しのとおり製作失敗しております(笑
    なにやらTONEPADのレイアウト(トランジスタ関係)に間違いがあるという不穏な噂もありますし
    とんでもないものに手を出しちゃった気がします。
    この画像といい、まめおさんのところは基盤上の配置が解り易い写真ばかりなのでとても参考になります。
    これからもちょくちょく覗かせてもらいます。

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  4. 間違いがあるってこれも、TONEPADに掲載されていたものそのままなのでそう言われると不安になっちゃいます(^^;)
    GGGの物よりICも少なくコンパクトにできそうで良いなと思ったんですがそんな罠があったとは。
    トランジスタによってサンプル&ホールドの方の時の掛かり方が違うっていうのはTONEPADの作られた方のレビューで読んでいましたけども…。
    あと、引いていない時にクロックノイズが出るという書き込みなんかも結構見られましたよ。
    TAKKYPARTSのキット(内容は多分TONEPADのものと同じ様な物だと思う)の音声サンプルでもちょっと聞こえます。
    作ってみてどの程度のノイズかにもよりますけど、こっちも場合によっては対策が必要かもしれませんね。

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