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Ultr@VNCの設定でハマる

半年ぶりの更新ではあるんですが、自作エフェクターの話からはかなり脱線しています。 自作つながりっていうことで予めご容赦を。 テレビ録画用にPCを以下の構成で新たに作成しました。 CPU: AMD Athlon X2 Dual-Core 4850e CPU Cooler: Scythe KATANAII SCKTN-2000 Mother Board: AsusTek M3A78Pro Memory: UMAX Pulser DDR2-800 4GB HDD: HGST HTS543232L9A300(システム用) Western Digital WD10EADS(録画データ用) Western Digital WD10EADS(編集用) チューナー: IO DATA GV-MVP/DX OS: WindowsXP Home SP3 電源: 剛力短 500W ケース: Antec SOLO の様な構成です。電源が…ですが、もうちょっとワット数の低いものでも行けるかなと思います。 今時アナログチューナーかよ!というツッコミも入りそうですが、アナログ停波まではこれでがんばれるかなと思っています。 んで、メインPCはVista Ultimate SP1なんですが、録画PCの方はディスプレイ、キーボード、マウスも繋がずにリモートで操作したいってことで、Ultr@VNCをインストールしました。 最初1.0.2日本語版を入れて順調に動いたものの、DSMプラグインを入れて動かそうとしたらなぜか動かず。 「プロトコルバージョンのネゴシエート中」の表示が出たまま接続もされないという状況でした。 結局は、本家より1.0.5の英語版をサーバ、ビューアともインストールして設定すればググって出てくるやり方で動作可能になりました。 ビューアにツールバーのボタンが表示されないという問題がまだありますが、ツールバー自体は表示させずに使用するつもりなのでまぁOKかなと思います。 あとはテスト運用してみて、安定性を確認したいところです。 VPNを併用して、会社のパソコンから録画予約ができる所まで行ければ最高ですが、それはおいおいやっていこうと思います。

エフェクターでは無いですが

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トライステートという会社のWEB RADIOのキットを少し前に秋月電子さんから通販にて購入していたんですが、ケースの加工もできて完成いたしました。4日ほど使用していますが、今のところ快調に動いております。 これでPCを起動せずにインターネットラジオが聴けます秊 LCD用の角穴の処理とか、ロータリーエンコーダのノブが浮いてしまっているのが素人な感じですが、Jazz Pianoばかり流してる所かハードトランスを良く聴いています鍊 トライステートさんのキットはこちらで購入できます。(アフィリエイトではないので安心してクリックして下さい) http://akizukidenshi.com/catalog/items3.php?q=%22K-01579%22&s=popularity&p=1&r=1&page= ケースはタカチのUD-17-5-12を加工しました。

配線は完成したけれど

Complessor 配線などは完成したけれど、音が出ない…orz Q3というトランジスタを逆様に付けていたのは判明したんだけれど破損してしまったか…。GW中に完成させたかったが、予備のトランジスタも無いので、休み明けまで持ち越しです。 SANSAMPも抵抗が1個ないため完成出来ないし…。

DH Pitchshifter完成

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長らく更新もまばらになっていましたけれど、自作エフェクター久しぶりに一つ完成しました。 General Guitar Gadgetに掲載されているDH Pitchshifterです。 外観はこんな感じに仕上げました。 下地はシルバーで紺でラップ塗装し、その上にフレークを散りばめて見ました。文字はシルクスクリーンです。一部かすれてしまっていますが…。 スケベ椅子を目指したわけではないのですが、そんな感じにも見えなくもないですね。 当初電源を入れるとコンデンサが発熱するという事態になり音も出なかったんですが、半田にてショートしてしまっていました。ヤヴァイヤヴァイ。 内部はこんな感じになっています。 一応練習に使っているピグノーズのアンプで音出ししてみました。 ピッチシフターというと、スティーブ・ヴァイの様なハモる感じを期待してしまいがちですが、かなりローファイな音です。 クリーンで入力しても、ちょっとエフェクト音は 歪んだ感じになります。 あと入力音量が小さいと掛からない事もあったりします。 Garretaudioさんのギャラリーページに記載があるんですが、ボーカルや他の楽器に掛けてみたりしても面白いエフェクターかなと思います。 一応、今後ノブは黄色で揃える予定です。 あと、電源が入力ジャックと連動しないので、そのあたりの原因を追及しないとだめですね。 回路図を見てみると9V電池から±電源を作っていて、電池のマイナスがアースに接続というわけでは無いみたいなので、場合によっては別途電源スイッチを付けないといけないのかも。 あと、当初から書いていたロボットモード、ビブラートモードのインジケータ回路もブレットボードでは組んでいるので基板を作って内蔵する予定です。 今日はとりあえず音がでる段階までは完成したので、嬉しさのあまり更新いたしました。秊

パネル完成

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DRP-1ですが、まだ基板も出来ていないんですが据え置き型で使うケースのパネルだけ完成したので写真を撮りました。 組み込んだらこんな感じになります。ツマミはちょっと高めになるけど、GarretaudioさんでMarshall互換のものにしようと思っています。

ラッピング塗装+フレーク

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DHピッチシフターのケースです。 こちらは、ラッピング塗装をした後フレークがだいぶ余っていたので、全体にパラパラと振りかけてみました。 こちらには文字を入れる予定なので、ラッカーのクリア塗装が乾いたら文字入れしてその後ウレタン塗装の予定です。 うまくいけば4月半ばくらいには音だしできるかな秊

マーブル塗装+ラメ

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仕事が多忙でなかなか更新出来ませんでしたが、ランドグラフのようには行きませんでしたがマーブル塗装がなんとなく出来ました。 下地に白を塗って、オレンジ・赤・黒・少しだけ銀でマーブリングしてみました。 3回くらい重ねています。 それと、黒の所にきらきらと光る粒子をクリア塗装のあとパラパラと振りかけてみました。 ピカエースという会社の製品で、東急ハンズをうろうろとしていて見つけたものですが袋入りで500円位でした。 本当は錦鯉みたいな感じを目指していたんですが、だいぶ違いますね蓮和風な感じにはしたいと思っていたので、今回はこれでクリア塗装しようと思います。月末天気が良ければウレタンで塗装して、乾いたらやっと部品の組み込みとなります。

シルクスクリーン印刷の過程

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コンプレッサーの時は写真を取り忘れていたので、2つ目は写真を撮りながら作業しました。 Ugly Faceのケースですが、コンプレッサーと同じくクリア塗装が残ってますが、印刷ができました。 こんな感じです。 サウンドサンプルを聞いた感じの印象で、なかなか素直に言うことを聞いてくれない感じがしたので、あえてピンクに赤い文字でじゃじゃ馬な感じの女の子というイメージの書体にしてみました。書いててかなり恥ずかしいですけれど殮 アヴリル・ラヴィーンのアルバムジャケットとかを多少イメージしてみたんですが…。 実は結構ファンだったりするので。 スクリーンに感光剤のフィルムを密着させて霧吹き等で湿らせます。 感光剤がスクリーンに定着したら保護用のフィルムを剥がして乾かし、印刷したい図柄をプリントしたOHPフィルムを密着させます。 ここでは、透明なアクリル板を乗せてクリップで挟んでいます。 そして、紫外線ランプ(私は感光基板を作る時に使うランプを使用しています。)を当てて5〜7分位感光させます。 その後、2〜3分水に漬けて現像したのがこちらです。 その後、霧吹きや目の細かいシャワーで流すとフィルムで印刷していた部分が流れ落ちていきます。 スクリーンの向こうが透けているのが判りますでしょうか? 良く乾かして、再度5分くらい先ほどのランプで感光させて、版はできあがりです。 ケースに密着させて、スキージ(へらのようなもの)で撫でてインクを延ばしていくと先ほどのような感じに転写されます。 できあがりです。秊

シルクスクリーン

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久しぶりの更新になります。 ご覧頂いている方どれくらいおられるのか判りませんが、ご無沙汰してしまい申し訳ありません。 本業の方が多忙になってしまって、なかなか作業を進めることが出来ませんでした。 今日は、やりかけになっている作業をちょっとでも進めようとCompressorのケースのシルクスクリーン印刷に挑戦してみました。 1枚目の写真ができあがったものになります。 Wanderlustさんのサイトで知ったアイセロというメーカの感光フィルムを使用しました。 ちなみに、この版ができあがるまでに2枚失敗しました。どちらも露光オーバーで印刷したいところが抜けないという状況になってしまいました。 露光には感光基板を作る時に使っているサンハヤトの「ちびライト」を使用したのですが、5分くらいの感光で良いようです。 あと、OHPフィルムにプリンターで印刷したものを使う場合は2枚重ねにしないと、印刷したところも感光してしまいます。 A4サイズにA5を2枚分印刷して半分に切ったりすると良いのではないかと思います。 2枚目は本番の前に一応紙に試し刷りをした結果です。 3枚目がハモンドケースに印刷したところです。 一部ぼかしているのは「Ki…」の部分が私の本名なので、止むを得ずこうさせて頂いています。印刷は少しかすれ気味な所もありますが、売り物にして商売するつもりなんか毛頭ないので、これで良しとします。 ケースは、鏡面になるまで磨いた後プライマーを塗装しています。なので、表面が少し曇った感じになっています。インクはアクリルガッシュのJet Blackを使いました。 これで、あとクリアー塗装をしたらパーツを組み込めますが、2液ウレタン塗料を使うつもりなので、他のエフェクターもクリア塗装出来る段階までできあがってからまとめてやります。 なので、完成はもう少し先になるかな。

マーブル塗装について

皆様あけましておめでとうございます。 本年もよろしくお願い致します。 年末年始の休みを利用して、一つでも完成に近づけようと頑張ってみましたが、一昨日はマーブル塗装で躓いてしまいました。 他の方がされているように、バケツに水をはって水面にスプレー塗料を垂らして…という手順を踏んでやってみましたが予想していたよりも難しいです。 で、当初は検索する際にも「マーブル塗装 自作 エフェクター」っていうキーワードを用いていたんですが、それよりもネイルアートをされている女性のサイトが結構参考になりそうだなと思いました。 アクリル絵の具を使用しているケースが多いんですが、方法は結構似ています。 金属に塗るのと、爪に塗るのとで下地なんかは違いが結構あるでしょうけれど、応用は出来そうです。 しかし、そんなサイトを表示させたまま席を立っていたら、実家に帰ってきている妹に発見され、 「兄貴、なんでこんなサイトみてるの  キモッ 」 あらぬ誤解を受けてこんな事を言われてしまったりすることの無いよう気を付けましょう。 奥様のいる方は特に