Routingの計画

サスティナーを内蔵しようとしているストラトには、先日の記述の通りGRAPHTECH社のGHOST Systemもインストールしようと計画しています。上の写真のような感じで裏からザグリを入れないといけません。Hexpander(Roland GK/VGドライバー・プリアンプ)はGraphtech社では上の写真でいうと、Battery Box Plan Aの位置に内蔵することを想定しているのか、取付方法を紹介するYouTubeのビデオなんかでもこの位置に取り付けています。

今回、まだ商品は手に入れてはいないものの、Hexpanderと一緒にAcoustiphonicも内蔵しようと思っていますので、そちらにはゲイン調整の半固定抵抗があるためピックガード下では作業性に難があるように思います。舟形ジャックの上あたりの位置ですと、ブリッジ駒のピエゾPUからの線を直接延長ハーネスなしで接続できそうであることも良い点です。

コントロールについては、出来るだけシンプルにしたいと思っています。
取り付けようと思えば、
  1. Magnetic PU Master Volume
  2. Magnetic PU Master Tone
  3. GK Volume
  4. Piezo Volume
  5. Sustainer Volume

と、ノブだけでも5つ。
それにスイッチ類は

  1. Magnetic PU ー MIX ー PIEZO PU
  2. Guitar ー MIX ー Synthesizer
  3. GK S1/S2 Switch
とピックガード上だけでミニスイッチが3つ。それと、舟形ジャック上部にサスティナーのオン・オフ、モード切替スイッチが付くことになります。
S1/S2スイッチについてはGRAPHTECH社の方でオプション部品として両ハネ式(手を離すとオフの位置に戻る)のトグルスイッチが販売されていますが、個人的に好みではありません。小さい押ボタンスイッチを目立たない様に付けたいなと思っています。
通常のGK-3などだと、GKボリュームは50kΩのBカーブの物が使用されていますが、GHOSTのものだと、250kΩの物を使用するようです。
そうすると、500kΩと250kΩの2連ボリュームなら電子部品のショップや楽器店で購入が可能ですからまとめてしまうことも出来そうです。通常のギターのトーンとボリュームを2軸2連のものにしてしまうか。
レイアウト、コントロールをどうまとめるかはまだ暫く悩むことになりそうです。

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