とりあえず、テンプレートの製図してみた。

サスティナー内蔵を計画してからというもの、色々と段取りをしております。平日は仕事をしながらですので、2ヶ月位で完成出来ればいいかなと思っておりますので、もしご覧になられている方がおられましたら、気長にご覧くださいませ。

Ibanez RGのリアピックアップのザグリも今回の改造の際に手を加えようと思っています。


ルーティング形状がDiMarzio製のピックアップの耳の形状になっているため、他の会社のピックアップがそのままでは取り付けできません。検索すると、Duncanのピックアップの耳をザグリ形状に合わせて削って取り付けられている方もおられましたが、音が気に入らなかった場合にオークションに出したり、下取りに出す場合に買取価格に影響が出てしまいます。
GKピックアップを付けている穴もあいていますが、多少リアピックアップにも干渉してしまっているため2~3mmフロントピックアップ寄りにザグリを入れようと思っています。
あと、GKピックアップのケーブルを通す溝の部分だけ木肌が見えていますが、これもローラー付きのルータービットを入手したら軽くさらって綺麗にしたいと思っています。でないと、このままだと導電塗料も塗りにくいし、第一見た目が美しくない。


で、本日休日であったので、Seymour DuncanのサイトでTBシリーズのピックアップの図面を見たりしながらハムバッカー用のザグリのテンプレートを作ってみました。5mm厚位のMDF板にスプレー糊で貼り付けて切り取ってジグを作ろうと思っています。
Humbacker Routing Template

あと、Fernandesのサスティナーキットに付属の電池BOXのテンプレート
Battey Box Routing Template
付属している電池ボックスはこれなんだけど、ESPのステンレス製の電池BOXの方がいいかな等とも考えているのですが、少々お高いのですよね。

サスティナー基板を埋め込むザグリのテンプレート
Sustainer PCB Routing Template


フロントピックアップも、シングルコイルサイズのザグリを入れないといけないのでその為のテンプレート
Single Coil Pickup Routing Template

通常のシングルコイルにも、EMGなどの形状にも対応できるように線を入れています。
サスティナーピックアップの下にダミーPU(ムスタングのPUカバーを使用しようかなと思っています)の為のザグリを入れるつもりなので、こんな感じです。

サスティナー基板にはLEDが付いていまして、プラグが刺さって待機状態にある時に点灯するものの様なのですが、サスティナーをオンにした時に点灯するランプがあったらいいのにと思うのは私だけでしょうか?
まぁ、そりゃ基板に付いている9Pのトグルスイッチを外して12Pのトグルスイッチに結線して余りの端子に電池からの線を入れて電流制限するための抵抗入れればいいのは判っちゃいるんですが、そうすると基板の固定がね…。悩ましいところです。
どうせならダミーピックアップの中にLEDを仕込んでおいて、サスティナーをONにした時だけポールピースが光るみたいな感じにしておけばちょっと厨っぽいけど面白いかもしれない。


ただ、どれもまだ実際に切り出して使用可能か検証していませんのでご注意下さい。

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