投稿

11月, 2007の投稿を表示しています

仕事が多忙になってきて

イメージ
更新が少々おぼつかなくなってきてしまいました。 とはいえ、出来ることはちょっとずつはしております。 G.G.G.のBoutique Fuzzなんかのケースのラベルをデザインしたりしていました。トランジスターは違う物を使う予定ですが、回路自体はどうもFulltoneの'69のコピーの様なので、それを念頭に置いて書いてみました。 Wanderlustさんの所に記述のあるアイセロの感光スクリーンと、アクリルガッシュでラベルを転写しようと思っているのですが、とりあえず感光させるためにOHPフィルムにデザインを印刷してみました。 Fulltoneと書くわけにはいかないので、スペルを少し変えています。イタリア人張りに巻き舌で 「フルリタイン」 と読んで頂きたいところです。 断じて「フリ○ン」ではありません。

同時進行はちときついかも

イメージ
昨日・今日と連休だったんですが、Ugly Faceのプリント基板のレイアウトを考えたり、基板はもうできあがっているROSS ComplessorのHammondケースの穴開け位置を調整してみたり、ほぼ一日中起きている間はパソコンに向かっていたかもしれません。 WAHの基板のレイアウトはG.G.Gの物をベースに、実装する予定のパーツの大きさを計測して、穴の位置を調整したり増やしたりといった変更だけでしたので割とすぐにできました。が、UGLY FACEの方は、ポットに行く配線が出来るだけ基板にかぶらないように、パーツの配置を変更したので、少々時間がかかってしまいました秊 基板上に乗るパーツはたったの13個なんですが、脳の普段使ってない部分を使ったような気がします。 たまに気分転換に、KING CRIMSON「fracture」のシーケンスフレーズを練習してみたり。あまり気分転換にはならなかったけど嶺 そんなこんなで、とりあえずあとは回路図と照らし合わせて間違いが無いことを確認したら、またまたコピーとアイロンを使って転写する方法で WAH、Ugly Face、失敗してたFuzz Factoryの基板を作ることになると思います。 ケースのデザインだけれど、鈴木亜久里さん写真の案は面白いかも知れないけど、発振系のエグいファズなので逆に女の子が見たら「カワイィー撚」と言ってしまいそうなファンシーなデザインにしたほうが面白いかな、とも考えている。 私が絵がうまく描ければクリムトみたいな感じの退廃的な女性の絵なんかをあしらいたいのだけれどそれはちと難しそうだし。

PCBがやっとこさ完成

VOXのワウペダルV847を改造されて、その方法とか使用されたパーツなどを公開されておられる方は検索するとかなりの数を発見できますが、私も挑戦してみようと思って調べてみました。 元のオリジナルの基板上のパーツを交換していっても良いのですが、色々と見ているうちに構想と妄想が広がってしまったので、基板から作ってみようと思います。 ベースにしたのは、General Guitar Gadgets(http://www.generalguitargadgets.com/ 以下G.G.Gと記載します。)に掲載されている「Mod-Able Wah」のパターンを何点か変更しました。 変更した点 ●トランジスターが、G.G.Gの基板は「MPSA18」を使用する事が前提になっています。 私は「2N5172」を使う予定なので、足の配列が違いますので、それに合わせた変更を実施。 ●ゲイン調整をすると、ノイズが大きくなることがあるらしく、それを改善するためには、2つのトランジスタのベース(B)−コレクタ(C)間に、10〜20pF位の小さな値のコンデンサを追加するとよいという記述をされている方の記事を見つけたので、それが出来るようパターンを追加。 その元の記事は、英文ですが「Wah Wah Mod」(http://homepage.ntlworld.com/s.castledine/greenfuz/wah.html) になります。 ●0.22uF、0.1uFの今後改造する際に大きなサイズのコンデンサを使用する可能性のある箇所は、数種の大きさのコンデンサを使用出来るようにパターンを追加 というような点を改善してみました。 今週末早速基板を作ってみたいと思います。 Inkscapeを使用して、PDFにパーツレイアウトとPCBとをまとめてみました。 Mod-Wah PCB 当初のDIPスイッチを使うアイディアは、調整の度に蓋を開けなければいけないのは不便かなと思い、今回は不採用としました。

再作成決定

基板のパターン修正までしたFuzz Factoryでしたが、ケースにセンターだしまでして穴開けするも、基板の端が少々接触してしまい、ケースに収納が出来ないことが発覚輦 センター位置をずらせば、ケースに収まるんだけれど、フットスイッチと中央のノブの位置がずれるのはなかなか格好が悪いので、基板は作り直そうと思う。 DRP-1の基板もまだ作っていないのし、ワウの基板もまだだ。 それらをエッチングする時にまとめてやってしまおうと思う。コンプレッサーほど前々から作ろうと思っていたわけでもないし。材料は取り外して大半は使えるのでまぁ仕方がない。

ケースのレイアウト

基板直付けのボリュームを採用したので、ケースの加工に他のものより少々精度が必要とされると考えたので、前述のInkscape(http://www.inkscape.org/)を使用して図面を書いてみた。 設計図を書くのなんて、中学校の頃の技術の時間以来…かな。その道のプロの方が見たら結構おかしな図面の書き方になってると思うけど、穴空けのテンプレートには使えると思うので良しとして下さい。 InkscapeはPDFに出力することもできるので、やってみました。これから作ってみようという方はよろしければどうぞ。ファイル名の末尾に「 Unverified 」と付いていますが、まだ私が実際にこれを使って穴空けをして検証していない、という意味です。実際に使ってみたらずれているということも考えられますのでこうさせていただいております。 FuzzFactory-CaseLayout-unverified.zip 今日1日、色々と使い込んでみましたが、このInkscapeっていうソフト、かなり使いやすいです。基板のアートワークにも使えてしまいそうです。 DIY Layout Creater は見やすくて良いんですが、マシンが非力なのか(Pentium4 2.6CGHz)もう、重くて重くて。ワイヤーの向き一つ変える度に再描画に2分くらい中断してしまったり、他のソフトのダイアログが出現したあと、フォーカスを戻して再描画を始めたらそのままハングアップしたり…輦

インチシャフト

イメージ
MaestroのFilter Sample & Holdのコピーもケースの加工は完了しました。 しかし、うっかりしていて1MΩ Cカーブのポットを使う箇所があるんですが、輸入物でシャフト径がインチサイズ(6.35mm=1/4inch)なんですね。 数年前に100個まとめ買いしていたつまみは国産のポットにしか対応していなくて、こちらの径はジャスト6mm。わずか0.35mmの差ながら、ツマミがささりません嶺 1個だけ違うツマミというのも、かっこ悪いのでこちらは追加購入しないとダメみたいです。

ケースの加工と仮組み

イメージ
結構良いお天気だったけど、出掛けずに作業さっ嶺まぁそれは良いとして。 昔は方眼紙を糊で貼り付けて穴空け位置を決めていましたが、最近はこんな感じのテンプレートをコンピュータ上で作って印刷して貼り付けています。 ソフトはInkscapeというフリーソフトで、レイヤーも使えたりするので穴空け位置に合わせたラベルのデザインなんかも出来そうです。 で、先ほどのテンプレートを貼り付けて穴あけをして、部品をとりあえず取り付けた物がこちらです。 途中経過写真取り忘れました輦 大きめのケースを採用したので、そこそこ組み立てやすくて良いかと思います。フットスイッチが3個付くのでそれがなければ、もうワンサイズ小さくできたかもしれません。 内部は2枚目の写真になります。 あとはケースの塗装が最大の難関かな。 マーブル塗装に挑戦しようか、ラッピング塗装にしてみようか、ちょっと迷っています。 塗装は他のエフェクターのケース加工が終わったら一気に始めていこうと思っています秊 部屋がシンナー臭くなりますからね嶺 プライマーなんかは一気に終わらせたいですし。 あと、ROBOTモード、VIBRATOモードのLEDを点灯させる回路は電池のないフットスイッチの右側に収まるように考えないと…。 まだまだ課題が多いですね。 年末までには完成させたいです。

UGLY FACEのケースのデザイン

イメージ
一応踏む物だから…ということでボツにしようかと思っていたんだけど、実際に作るとしたらどんな感じになるか、ペイントなどで実際にスケッチしてみた。 かなり荒い画像ですけども、こんな感じを最初に思い描きました。 この場所にフットスイッチだと、顔写真は踏まないからいいかもしれないな。などと考えていたりします。

ちょっと修正

Fuzz Factoryですが、今の今までパターンの作成が間違っていました。つなぐ所などではなく、ポットの位置がGATEとCOMPの間隔が2.5mm多くとってしまっていました。試しにノブを付けてみたらそこだけ隙間が空いていて…。 基板直付けのポットなので修正は面倒でしたが、パターンを一部切断したりして、なんとかいけるかなというところまでなりました。 PCBEでパターン作成したんですが、ファイルは一応アップロードしておきます。使われるかたがおられるとは思いませんが……。 FuzzFactory PCB

仮組みしてみました。

イメージ
Landgraffの方は、GingaDropsさんでケースを半分は加工してもらっていたので、追加の穴をあけてある部品については組み込んでみました。 実は元々はROSSのコンプレッサー用にボリュームの穴2個の標準の位置で穴あけしていただいていたんですが、組んでみると何となく間延びした感じだったので、こっちのケースはノブ3個以上のものに使うことにしました。 ノブ2個の場合はもう少し下に配置した方がデザイン的にバランスが良いと思うんですよね…。だったら自分で穴空けしろよと言われそうですが…。

いよいよケースの加工

イメージ
ケースは、Hammondの1590Bを使用したいところですが、ほぼ同じサイズのEddystoneのケースが買い置きであったので、それを使うことにします。 真ん中のすかすかの部分には電池が入ります。何らかの方法で固定したいところです。振動などで当たって、ソケットに填めているトランジスタが外れたりしても嫌ですし。 アダプターのジャックを付けるところは結構寸法が厳しそうです。次回作るとしたら(2個もいらないからしないと思うけど秊)基板直付けのタイプを組み込んだレイアウトに変更したいです。まだまだ少し基板のスペースは切り詰められるからいけるはず。