録画サーバ製作のためのメモ書き
先日書いた、現在録画サーバとして使用しているマシン…消費電力の観点からと、ストレージが混乱してきているためハードウェアの整理と、できれば外観はよりコンパクトに、ストレージの容量は倍増したいということでここ数日仕事の合間などに調査しています。
自分の頭の中の整理の為に決めていることと、迷っていることを書き出してみることにします。
決めていること
RAID6のアレイなんですが、HDDを一括で購入して揃えられればよいのですが、資金面でこの間メインマシンを新調したばかりなのでちょっくら 厳しい。あと、現在使用しているサーバに保存してあるデータは安全に移動させたい。ので、 最初に3台3TBのHDDを購入してRAID5のアレイを組んでおき予算の都合が付き次第もう3台設置してオンライン容量拡張、RAIDレベルも5から6 へ変更できればいいなと思っています。
一応RAIDレベルの変更、容量拡張はmdadmを使用することでLinuxでは可能な事は確認しています。WindowsでソフトウェアRAIDは使用したことはないんですが、可能なのかしら。
迷っていること
今までUbuntu Serverでやってきていたため「慣れ」っていうものもあるし、ターミナルで操作するって事を忘れてしまうのも嫌だしで。しかし動画の編集などのソフトなどはWindows環境の方がなんと言っても豊富です。
かといって、エンコードだけkvmとか使ってUbuntu上の仮想マシンにインストールされたWindows環境でソフトウェアエンコするってのはどう考えてもロスが多いように感じます。
Windows Home ServerでQSVを使用したハードエンコが可能で、リモートでCMだけでもカットして設定しておけば、録画の合間にエンコしておいてくれるっていうようなシステムが組めれば一番いいのですが、もうちょっと調査が必要かな。
ケースについては、今の所
JMAX FM-500B
http://www.mustardseed.co.jp/products/jmax/case/jx-fm500b.html
Fractal Design Define Mini
http://www.fractal-design.com/?view=product&category=2&prod=58
Dirac (Lian-Li) PC-A04
http://www.dirac.co.jp/lianli/a04/pc-a04.html
あたりを候補にしています。
Lian-Liのケースが見た目、冷却面、ファンのフィルタ掃除のやりやすさでは一番いいのですが、HDDの設置・取り外しの際にマウンターを一式取り外ししないといけないのがマイナスかな。
JMAXのはホットスワップもできそうでいいんですが、フィルタが付いていないって所がちょっとマイナスな印象。
というわけで、今の所Define Miniが一番理想に近いかなと思っています。が、こいつにはHDDのアクセスランプが無いのよね。
毎回PCを組む際に一番迷うのがケースだったりします。中身についてはスペックである程度絞り込めるのだけど、質感とかは実機を一度見てみないとなかなか決められないし。
今使っているAntec SOLOも2が出るようなんですが、電源下置きにしてHDDベイが下まであって6~8台設置できるデザインだったら即買いだったのに。静音を気にする人がサイズの大きいグラフィックカードを取り付ける事ってそんなに無いパターンだとおもうんだけどな。
自分の頭の中の整理の為に決めていることと、迷っていることを書き出してみることにします。
決めていること
- CPUはCore i3 2100T等省電力のもの。
- KVM(キーボード、マウス、ディスプレイ)はつながない。SSH等、リモートで管理する。
- マザーボードはMicroATX規格のもので、H67チップセット、SATAが6個以上あるものにする。
- ケースは高さ40cm以下、できれば電源は下置きのもので正圧にしやすいもの。
- 3.5"HDDを最低6台積めるものにする。
- ホットスワップの可否には拘らない。
- 最終的に 3TBのHDD 6台で RAID6のアレイを組み12TBの保存領域を確保する。
- RAIDカードは使用せずにソフトウェアRAIDを採用する。
- ファイルサーバを兼ねるので、保存領域に使用するHDDはマザーボードのSATA端子に接続するとして、システムは別の拡張カードを買ってそれにつないだ2.5"HDDにインストールする。
RAID6のアレイなんですが、HDDを一括で購入して揃えられればよいのですが、資金面でこの間メインマシンを新調したばかりなのでちょっくら 厳しい。あと、現在使用しているサーバに保存してあるデータは安全に移動させたい。ので、 最初に3台3TBのHDDを購入してRAID5のアレイを組んでおき予算の都合が付き次第もう3台設置してオンライン容量拡張、RAIDレベルも5から6 へ変更できればいいなと思っています。
一応RAIDレベルの変更、容量拡張はmdadmを使用することでLinuxでは可能な事は確認しています。WindowsでソフトウェアRAIDは使用したことはないんですが、可能なのかしら。
迷っていること
- OSを今と同じUbuntu Serverにするか、Windows7にするか、はたまたWindows Home Server 2011にするか。
- ケースを何にするか。
今までUbuntu Serverでやってきていたため「慣れ」っていうものもあるし、ターミナルで操作するって事を忘れてしまうのも嫌だしで。しかし動画の編集などのソフトなどはWindows環境の方がなんと言っても豊富です。
かといって、エンコードだけkvmとか使ってUbuntu上の仮想マシンにインストールされたWindows環境でソフトウェアエンコするってのはどう考えてもロスが多いように感じます。
Windows Home ServerでQSVを使用したハードエンコが可能で、リモートでCMだけでもカットして設定しておけば、録画の合間にエンコしておいてくれるっていうようなシステムが組めれば一番いいのですが、もうちょっと調査が必要かな。
ケースについては、今の所
JMAX FM-500B
http://www.mustardseed.co.jp/products/jmax/case/jx-fm500b.html
Fractal Design Define Mini
http://www.fractal-design.com/?view=product&category=2&prod=58
Dirac (Lian-Li) PC-A04
http://www.dirac.co.jp/lianli/a04/pc-a04.html
あたりを候補にしています。
Lian-Liのケースが見た目、冷却面、ファンのフィルタ掃除のやりやすさでは一番いいのですが、HDDの設置・取り外しの際にマウンターを一式取り外ししないといけないのがマイナスかな。
JMAXのはホットスワップもできそうでいいんですが、フィルタが付いていないって所がちょっとマイナスな印象。
というわけで、今の所Define Miniが一番理想に近いかなと思っています。が、こいつにはHDDのアクセスランプが無いのよね。
毎回PCを組む際に一番迷うのがケースだったりします。中身についてはスペックである程度絞り込めるのだけど、質感とかは実機を一度見てみないとなかなか決められないし。
今使っているAntec SOLOも2が出るようなんですが、電源下置きにしてHDDベイが下まであって6~8台設置できるデザインだったら即買いだったのに。静音を気にする人がサイズの大きいグラフィックカードを取り付ける事ってそんなに無いパターンだとおもうんだけどな。
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