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10月, 2007の投稿を表示しています

LEDの点灯回路

ROBOTモード、VIBRATOモードのインジケータを点灯させるのにサイリスタを使用したらいけるかも、と数日前書いてしまいましたが、どうも私の希望している条件では無理そうです。 スイッチが2個、オン用とオフ用があればサイリスタでLEDを点灯させる回路が組めそうなんですが、よくよくいろんなサイトの解説を読むとモメンタリースイッチ一つではダメな感じです。 モメンタリータイプのフットスイッチを1回踏んでON、まではいいのですが、同じスイッチをもう一度踏んだところでオフにはなりません。よくよく考えたら解りそうなものですが、うっかりしていました。 今検討しているのはDタイプ-フリップフロップ回路のICを使用する方法で、4013というロジックICだと2回路組み込まれているので、まさに考えている用途にピッタリそうです。電源も、エフェクターでは一般的な9Vが使えそうですし。 とうとう、私もブレットボードを買ってしまったのでICは2個以上購入しておいて、実験の後その部分は基板を作ることになりそうです。

FULL DRIVE2 w/12 Clippers 基板完成!!

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Wanderlust(http://wlst.jp/)さんのサイトに出ているFull-Drive2 の基板を作ってみました。12種類もクリップが試せるのはちょっと面白そうかなと思います。 こちらもコンデンサはWIMA、電源周りはOS-CON、カップリングコンデンサはELNAを使用しています。抵抗は金属皮膜抵抗です。クリップ用のLEDが1個足らず空いています。 1回路12接点のスイッチが必要ですが、たまたま買い出しに行った時に日本橋のシリコンハウスで発見しました。値段は300円弱だったかな。

FUZZ Factory 基板完成!!

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Fuzz Factoryの基板が完成しました。 トランジスタはAC128を使用しています。PCBについては http://www.membres.lycos.fr/davpseudo/ffactorx.htm を参考(というかほぼそのまま)にLED点灯回路を追加と、Hammondの1590Bに収まるサイズになるように調整しながら PCBE でパターンを作りました。こちらもアイロントナー方式で基板作成しています。 元のパターンと変えているところは、電池のプラスからのラインを分岐させて2.2kΩの抵抗の後にLEDを入れています。3PDTスイッチの一組を使って、エフェクターがオンの時はLEDのカソードがアースにつながるようにすれば良いはず。 トランジスタはAC128はソケットを介してにしています。半田付けの熱によるダメージを防ぐことと、うまく発振しなかった時に別のトランジスタに入れ替えられるように、というのが目的です。 あとはケースの加工をすれば組み込んで使用できる、筈ですが、ボリューム、LEDの位置に合わせての穴開けはそこそこ精度が必要そうです。注意深く作業しないと……。

FUZZ Factory 基板完成!!

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Fuzz Factoryの基板が完成しました。 トランジスタはAC128を使用しています。PCBについては http://www.membres.lycos.fr/davpseudo/ffactorx.htm を参考(というかほぼそのまま)にLED点灯回路を追加と、Hammondの1590Bに収まるサイズになるように調整しながら PCBE でパターンを作りました。こちらもアイロントナー方式で基板作成しています。 元のパターンと変えているところは、電池のプラスからのラインを分岐させて2.2kΩの抵抗の後にLEDを入れています。3PDTスイッチの一組を使って、エフェクターがオンの時はLEDのカソードがアースにつながるようにすれば良いはず。 トランジスタはAC128はソケットを介してにしています。半田付けの熱によるダメージを防ぐことと、うまく発振しなかった時に別のトランジスタに入れ替えられるように、というのが目的です。 あとはケースの加工をすれば組み込んで使用できる、筈ですが、ボリューム、LEDの位置に合わせての穴開けはそこそこ精度が必要そうです。注意深く作業しないと……。

Maestro Filter Sample & Hold 基板完成!!

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TONEPADさんの記事を読んで作ってみました。こちらは基板はコピー機のトナーをアイロンで転写する方法で製作したものです。その過程は写真には撮っていません。申し訳ないです。 ●ノイズ用のトランジスタを差し替えられるようにソケットに変更していること ●10kのトリマー(半固定抵抗)を多回転型に変更している 現時点では変更箇所はこの2点だけです。 例によって抵抗は全て金属皮膜抵抗、コンデンサはAVX、電源用コンデンサはMallory、カップリングと思われる箇所はニチコンのFWを使用しています。 ケースはHammondの1590BBを使用予定ですが、届いたケースに入れてみると横幅はほとんどピッタリ! SANSAMPとか他のもそうだけど、ケースの加工、塗装を考えると今からめんどくさいな〜。 こちらが裏面になります。半田がどのくらい音に影響するのか正直私には判りません。 知っている範囲でも、銀入りのものとか、環境に負担をかけない無鉛のものとかあるようですが、基本的には私はアルミットのKR-19RMAを使用しています。 NASAでも採用されているという信頼性を重視しました。パーツが殆ど輸入物なので、そこくらいは「MADE IN JAPAN」にこだわりたかったという部分もありますけど。

SANSAMP 基板完成

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不足していた部品が届き、とりあえず基板が完成しました。この分は基板は自分で作った物ではなくTONEPADさんのものをGarretaudioさんから購入したものです。 抵抗は全て金属皮膜抵抗、コンデンサは WIMAとAVX、小容量のところはシルバーマイカ、電源周りはMallory、カップリングコンデンサはニチコンのFWを使用しています。 素人工作員さんのページによるとそのままの定数で製作すると設定によっては発振するというコメントが残されていたので、その部分はソケットにして抵抗を差し替えられるようにしました。

VOX V847の改造

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ワウペダルの改造 といっても、やろうと思っていることは当初は ●LED インジケータの設置 ●スイッチを交換してトゥルー・バイパス ●アダプターを使用できるように、DCジャックを取り付ける この3点だった。 で、色々と調べて回るうちに、自分がちょっと不満かな〜と思っていることを同じように思って手を加えている方のブログやサイトを拝見しているうちに最終的に基板から作ってしまおう!という結論に至ってしまいました。 他のエフェクターの電子部品を購入するついでにインダクターなんかは購入しています。 General Guitar Gadgetの「Mod-able Wah Wah」(http://www.generalguitargadgets.com/index.php?option=com_content&task=view&id=53&Itemid=26)をベースにしようとは思っています。 ただ、使おうと思っているトランジスタの足の配置が違うので、手元にあるパーツに合わせてPCBは変えようと思っています。 それと、もう一つ。 GGGの記事だと、ワウのレンジの切り替えにロータリースイッチを増設しているんですが、あまりルックスを変えたくない(とはいえLEDは付けるつもりだけど)ので、レンジの切り替えにはDIPスイッチを使おうと思っています。 複数のコンデンサー並列に接続した時の容量の合計は、それぞれのコンデンサの容量の和になります。 GGGの記事では、6つのコンデンサの容量は 0.005, 0.0082, 0.01 (オリジナル), 0.015, 0.022,0.033μF が数値として推奨されています。ベース用に改造するなら0.068μF位という記事も別の所で見かけました。 ロータリースイッチだと無理ですが、写真のDIPスイッチだと、上記の6つのコンデンサ全て通過する設定も可能なので、そのスイッチも取り付け可能なレイアウトに変更しようと考えています。

Ugly Face

http://www.iiotoshiteruze.com/ で取り上げられている発振系のファズなのですが、なかなか飛び道具として面白そうです。 mixiにもコミュニティがあったりしてます。 エフェクターの自作の時、回路設計などは私の場合はネットで見つけた物のコピーなので、せめてケースのデザイン位はオリジナリティを出したいなと思っています。 今のところ、鈴木亜久里さんの顔写真をうまくデザインに取り入れたいなと思っているんですが、しかしながら踏みつけて使う物に実在する人の顔写真はあまりにも非礼だよなという気持ちが葛藤していたりします。 ケースの内部に絶縁用のシールとして貼る、位が無難かな

Marshall DRP-1 の構想

エフェクターの自作をされている方なら、松美庵さんのサイト( http://www.matsumin.net/ )はご覧になったことがあると思います。 そこで取り上げられている、Marshallのダイレクト・レコーディング・プリアンプに興味津々となり、こちらも作ってみることにしました。 TAKACHIのケースYM-150が余っているので、練習用のヘッドホンアンプとして1台と、踏んづけようで1台作りたいなと考えております。 年内にできあがれば良いかな…。

パーツの買い出し

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昨日の休日は大阪・日本橋へエフェクターのパーツの買い出しに行って参りました。 最近はもっぱらGarretAudioさんと、Ginga Dropsさんの通販を利用することが多いのですが、基本的にエフェクターやオーディオ向けパーツの専門のお店なので昨日書いたサイリスタは販売していないので、オーディオ向けじゃないパーツと、あとは通販でも購入できるけど、行った先の店舗で買えるもの(金属皮膜抵抗やオペアンプICなど)を購入してきました。 少々疲れました。地元(神戸)にそういうお店があるといいんだけど、まぁ電車で1時間半位の所にあるだけまだ恵まれているのかも。 とはいえ帰宅して、夕食をとった後はそのままのテンションでSANSAMP GT2の基板に買ってきたばかりのパーツを少々半田付けしたりしました。 ライブやコンサートで大阪に行くことが多いですが、近くの席の人と話すと九州や四国から泊まりがけで来てらっしゃる人もいたりする事を思うとね。

DH Pitch Shifter

ブログを開設したのは昨年の6月だったんですが、全く更新しないまま1年以上ほったらかしだったので、この際心機一転書き換える事にしました。 とはいえ2回しか投稿していなかったんですが。 DH Pitch Shifterは、ボイスチェンジャーのICを使ったエフェクターの様で、詳細や基板のレイアウトは、エフェクターを自作する方にはおなじみの General Guitar Gadget(以下GGG) に記載されています。 URLは http://www.generalguitargadgets.com/index.php?option=com_content&task=view&id=124&Itemid=26 になります。 このサイトの通りに作ってみるのが基本といえばそうなのですが、HT8950の仕様書(GGGのサイトからpdfのリンクがあります)を眺めていて、改善したいなと思う点が一つ。 モメンタリ・スイッチ(押している間だけオンオフの切り替えがされるもの)で、ロボットモード、ビブラートモードの切り替えをするんだけれど、インジケータが無いのです。 通常のエフェクターのオン/バイパスの切り替えに使うような3PDTスイッチを使う場合はスイッチ自体は切り替わったままなので、余る端子でLEDのオンオフをするよう配線すれば良いのですが、モメンタリ・スイッチなので、それだと踏んだ瞬間しかLEDは点灯しません。 条件としては、 ●モメンタリスイッチでオンする度にLEDのオン・オフが切り替わる ●一旦電源を落とした後は、LEDはオフの状態に戻る の二つが満たされてないといけません。 BOSSのエフェクターをトゥルーバイパス仕様に改造するのにラッチング・リレーを使う方法が記載されているページを見つけて「おっ、これいいかも」と思いましたが、2番目の条件を満たしておらず、この案は却下。ラッチング・リレーだとエフェクター自体の電源を落としてもリレーの状態は保持されてしまうようです。 ボイスチェンジャーICのHT8950は電源を切ると、ロボットモード、ビブラートモードともオフに戻ってしまうので、ラッチング・リレーは不適かなと考えました。 で、またも検索してみて、どんな方法があるかなと思って調べてみましたが、サイリスタという部品を使う方法