DH Pitchshifter完成

長らく更新もまばらになっていましたけれど、自作エフェクター久しぶりに一つ完成しました。
General Guitar Gadgetに掲載されているDH Pitchshifterです。

外観はこんな感じに仕上げました。

DH Pitchshifter 外観








下地はシルバーで紺でラップ塗装し、その上にフレークを散りばめて見ました。文字はシルクスクリーンです。一部かすれてしまっていますが…。
スケベ椅子を目指したわけではないのですが、そんな感じにも見えなくもないですね。
当初電源を入れるとコンデンサが発熱するという事態になり音も出なかったんですが、半田にてショートしてしまっていました。ヤヴァイヤヴァイ。



DH Pitchshifter 外観2

DH Pitchshifter 内部
内部はこんな感じになっています。
一応練習に使っているピグノーズのアンプで音出ししてみました。
ピッチシフターというと、スティーブ・ヴァイの様なハモる感じを期待してしまいがちですが、かなりローファイな音です。
クリーンで入力しても、ちょっとエフェクト音は
歪んだ感じになります。
あと入力音量が小さいと掛からない事もあったりします。
Garretaudioさんのギャラリーページに記載があるんですが、ボーカルや他の楽器に掛けてみたりしても面白いエフェクターかなと思います。
一応、今後ノブは黄色で揃える予定です。
あと、電源が入力ジャックと連動しないので、そのあたりの原因を追及しないとだめですね。
回路図を見てみると9V電池から±電源を作っていて、電池のマイナスがアースに接続というわけでは無いみたいなので、場合によっては別途電源スイッチを付けないといけないのかも。
あと、当初から書いていたロボットモード、ビブラートモードのインジケータ回路もブレットボードでは組んでいるので基板を作って内蔵する予定です。
今日はとりあえず音がでる段階までは完成したので、嬉しさのあまり更新いたしました。秊

コメント

このブログの人気の投稿

オルテガの 「大衆の反逆」

Ultr@VNCの設定でハマる

DREMEL ルータービットのちょっとした改造