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やっとHDMI通じて音声が出た

とりあえず、色々とググっていたら http://xbmc.org/forum/showthread.php?t=54705&page=15 にて、ASRockの同じ製品を使っている方のフォーラムで設定ファイルを公開してくれている方がいたので、さくっとホームディレクトリの.asoundrcにコピーしたら、ディスプレイ内蔵のスピーカーから音が出ました秊 # ~/.asoundrc or /etc/asound.conf # ALSA configuration file ##### USAGE ##### # Save this file as "~/.asoundrc" (for user-specific sound configuration) or # "/etc/asound.conf" (for system-wide sound configuration) and specify ALSA # device names ad described in the next section. ##### DEVICE NAMES ##### # This configuration file defines four devices for use by the user. Those # devices are "analog", "mixed-analog", "digital", and "mixed-digital". The # user may also re-define "default" to be identical to one of the above-named # devices (i.e. to send all sound output to the digital output unless otherwise # specified). Use the device names as described below: # - "analog" outputs to the analog output directl

取り合えす音は出るようになりました。

とりあえず、表題の通りやっとこさ音が出るようになりました秊 アナログ出力からだけしかまだ確認していませんが、ファイルサーバ上のFLACもAudaciousで再生していい感じです。 原因はと言うとおそらく、Lennyに入っているALSAのバージョンが対応していなかったためでは無いかと思います。なので、sidだったらすんなりいけたかもしれません。 Lennyだと、alsa-util、alsa-base、libasoundなんかのバージョンが1.0.17なんですが、海外の掲示板を見ていたら、OEM元のASRockの同じ製品で、Alsaの1.0.20をtar玉からインストールしたら音が出るようになったという書き込みがあったので、sidのdscファイルなんかをダウンロードしてパッケージをビルドしてインストールしたらとりあえずspeaker-testをしてもエラーが出なくなりました。 日経Linuxの10月号にIONの特集が出てたので立ち読みしてたら、使っているベアボーンユニット(ユニティ Varore ION 330)でUbuntuとFedora Coreだったかな…は特に設定しなくてもすんなり音が出たっていう記述があったので、じゃあなんか設定すればDebian Lennyでもイケるはず…と軽く考えていましたが2時間ちょっとかかりました。 Atom でパッケージのビルドはあんまりやりたくないかも。 あと、まぁ、パッケージ依存の解決のためにビルドの途中にエラーメッセージ見ながら足りないものは結構インストールしました。 後は、HDMI接続できるスピーカ内蔵のディスプレイを使っているので、そっちから出力できるように設定できればこの問題は解決かな。 これができれば、ケーブル1本ですみますし秊

カスタマイズ

このブログ自体はちょっと後追いになってしまっています。 Lennyをインストールしたのはかれこれ10日ほど前になります。 現在の所できていることは、 ■iceweasel(Firefox)でWebサイトの閲覧 ■icedove(thunderbird)でメールのやりとり ■Openoffice.orgで色々 ■親指シフトで日本語入力 ■Janeで2ch閲覧 あたりはあっさりとできました。 特に親指シフト入力はSCIMの設定変更のみでできてしまうため、SCIMを標準にしているディストリビューションだと、下手したらWindowsよりも敷居が低いかもしれません。 以前使っていたころに比べてインストール自体は格段にしやすくなっていてビックリしましたが、設定ファイルをviで編集するっていう機会自体もデスクトップで使用する限りは少なくなっています。 あと、今の段階で非常に困っているのが、音が出ないということ。 海外サイトも色々とググってはみているものの、ubuntuを同じマシンにインストールしているドイツの方は見つけて動画再生までできている様なんですが、英語ならともかくドイツ語はさっぱり分からないためトホホな状態です。 flashもAdobeのサイトの最新のものをLenny-backportsから入れたものの、やっぱり音声が無いと楽しめないです。mp3も作業しながら聴きたいしね。 compizも入れてみたものの3Dデスクトップはまぁおもしろいなと思いましたが、今は軽さ重視でLXDE使っています。 とりあえず、Perfumeの「love the world」のPVみたいにキューブグリグリはしてみました秊 あと、HDDの温度がBIOSのデフォルトのUltra-Scirentの設定だと50度近くまで上昇してしまうため、今は2段階上げてRegularだったかなにしています。これだと43〜45度前後で推移しています。これでも高めな感じはしますけど蓮

ATOM ベアボーンキット購入しました

メールやWebの閲覧用途にコンパクトでファンも五月蝿くないPCが欲しくなって、ユニティのこの商品を買いました。 http://www.unitycorp.co.jp/si/unity/valore/ion330/ なかなか、動作音も静かでいい感じです。HDDはHGSTのHTS545032B9A300を載せていますが、もうちょっと奮発してSSDにした方が良かったかな、とはいえまだ普及し始めてからそれほど日も経っていないし、極力長く使いたいのでまぁいいか。 OSはメーカーサイトによるとWindosXPとVistaに対応しているみたいなんですが、もうすぐWindows7も発売されるって時にライセンスを購入するのも何だか抵抗があるので、以前に使っていた事もあるDebian GNU/Linux(Lenny) をインストールすることにしました。 とりあえす、動作確認もしたいので、雑誌の付録についていたDVD-ROMで起動するUbuntu 9.04 でハードウェアが認識されるかとか、特にネットワークインストールするつもりだったので、NICが認識されるか確認して見たところ大丈夫そうだったので、 http://www.jp.debian.org/CD/netinst/ からISOイメージファイルをダウンロードしてまずは最小構成でインストールしました。 私が最初にインストールした時は、GUIインストーラなんて無かったので、随分やさしくなったものだなと思いました。