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12月, 2007の投稿を表示しています

ラッピング塗装

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1枚目は下地に塗った白です。 サランラップをクシャクシャにしてオレンジを着けたのが2枚目。 外周に行くにしたがって濃くなるように赤を着けて3枚目が完成の状態です。 これに文字などを入れてクリア塗装すればとりあえずケースは一つ完成です。

マーブル失敗

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Landgraffのクローンを作ろうとマーブル塗装に挑戦してみました。 結果は… 失敗です。輦 マーブルっていうかこりゃ… 工業廃液殮 やり直しです

ROBOT、VIBRATOのインジケーター

年末にかけて、予想はしていたものの仕事がかなり忙しくなってきました。更新が滞るかとは思います。 G.G.Gに掲載されている「DH Pitch Shifter」ですが、ROBOTモードと、VIBRATOモードのインジケーターを取り付けるにあたって、多少解決の道筋が見えてきました。 まず、インジケーター用には、「4013」というフリップフロップ回路のICを使用するつもりです。ケース内にそれほど空きスペースはないのですが、006Pの電池くらいの容積に納めらそうなので、なんとか入るかと思います。このICは2回路分入っているので、用途にはピッタリです。 使用しているボイスモジュレータのIC「HT8950」の英文の規格書をちまちまと読んでいたのですが、電源を入れた段階で、 ■ROBOTモードは「ON」の状態で起動 ■VIBRATOモードは「OFF」の状態で起動 のようなので、プラグが挿した段階でROBOTの方の回路はSET、VIBRATOモードの方はRESETになるようにすれば大丈夫そうかなと思います。 やっとこさ、というかとうとうブレットボードも購入してしまったので、まず試験をしてみて問題なければ回路図とパターンも公開しようと思ってます。同じエフェクターを作った人のお役に立てば良いのですが秊 この機会に初歩的なデジタルICの解説の本を読んだりしてみて、他にも改良するアイディアも得られました。 今回はロータリースイッチでモードを切り替えるように製作しましたが、カウンター回路の入ったIC(4017など)を使えばモメンタリースイッチや、ロータリーエンコーダでモードを切り替えて、8つのLEDを順送りに点灯させてどのモードか表示させるなんてことも出来そうです。 ロータリースイッチでの切り替えが使いにくければ、そう言うアイディアも取り入れてみたいと思います。 実際の所は、周波数を2倍(1オクターブ上)にするモードと、ノーマル(ユニゾン)以外のモードだとチューニングがずれるので、ロータリーでも十分かもしれません。 弾きながらシフトする音程のモードを切り替えたりするのにはフットスイッチで上げ下げが出来る方が面白いかもしれません。 実はHT8950は2個購入しているのでもう1台作るならやってみようと思います。

Point to Pointとプリント基板

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当初はこのエフェクターに関してはユニバーサル基板で作ろうと考えていました。が、やってはみましたけれどどうしても綺麗にできないので、プリント基板を作ることにしました。 Landgraffのキーワードで検索するとあまたのサイトが表示されますが、これは良さそうと思えるものを取り入れてパターンを考え中です。 上のものは、Shakeさんのサイトの配線図を参考にクリッピングダイオードも1枚の基板に納められるように少々配置を変更したものです。 まだこのレイアウトだと、部品の乗らないデッドスペースがかなりできてしまう(左下の方)のでここに他の方の改良も取り入れられないかなと検討中です。巨人の肩に乗るという感じです。 まぁ、こんな事ばかりしているのでなかなか完成しないのですけれども。 オリジナルのものは内部の写真を見る限りだとパーツ間のリード線を出来るだけ短くなるように組まれているんだと思います。 音の為にはその方が良いのかも知れないけど、どうにも機能美が感じられないなんて書くと怒られるかも知れないですが、トラブルがあった時に原因を調べたりする時など、やはり見やすい方が良いかななどと思うんですよね。 後から改良を加えるには、ユニバーサル基板で組んだ方がやりやすいんでしょうけれども。 なんとも悩ましいところではあります。